2026年の補助金一覧:国の主要8制度の上限・補助率・受付状況
この記事の結論
2026年に中小企業が使える国の主な補助金は、目的別に8制度です。人手不足なら省力化投資補助金(カタログ注文型は最大1,500万円・一般型は最大1億円)、新製品や新事業なら新事業進出・ものづくり補助金(最大9,000万円)、ITやAIならデジタル化・AI導入補助金(通常枠は最大450万円)、販路開拓なら持続化補助金(通常枠は50万円、特例で上乗せ)を選びます。日程は下の表で最新の状況を確かめられます。
「補助金 2026」で探す方の多くは、自社に合う制度と、いま申請できるかを知りたいはずです。この表は国の主要な制度を目的ごとに並べ、金額と補助率は各事務局の公式ページで2026年11月2日に確かめました。「いま」の列は、公式の日程に合わせて自動で更新します。
| 制度 | 向いている目的 | 補助上限 | 補助率 | いま |
|---|---|---|---|---|
| 中小企業省力化投資補助金 カタログ注文型 | 人手不足を登録済みの機器で補う | 200万〜1,000万円(賃上げ要件の達成で300万〜1,500万円) | 1/2以下 | 当面の間、随時受付 |
| 中小企業省力化投資補助金 一般型 | 自社に合わせた設備・システムで省力化 | 750万〜8,000万円(大幅賃上げ特例で1,000万〜1億円) | 中小企業1/2(最低賃金特例で2/3)・小規模と再生事業者2/3 | 第9回は12月上旬(予定)から受付の予定。締切は12月下旬(予定) |
| 新事業進出・ものづくり補助金 | 新製品の開発・新しい市場への進出・海外展開 | 革新的新製品 2,500万円(特例で3,500万円)/新事業進出・グローバル 7,000万円(特例で9,000万円) | 枠と規模で1/2〜2/3 | 第2回は11月30日(月)から受付の予定。締切は12月25日(金) 15:00 |
| デジタル化・AI導入補助金 | 業務ソフト・AIツールの導入 | 通常枠 5万〜450万円(ほかにインボイス枠・セキュリティ対策推進枠・複数者連携枠) | 通常枠 1/2以内(最低賃金の条件で2/3以内) | 7次の申請を受付中。締切は12月1日(火) 17:00(あと29日) |
| 小規模事業者持続化補助金 | 小規模事業者の販路開拓 | 通常枠 50万円(インボイス特例50万円・賃金引上げ特例150万円・両方で200万円を上乗せ) | 2/3(賃金引上げ特例の赤字事業者は3/4) | 第20回は11月5日(木)から受付の予定。締切は12月15日(火) 17:00 |
| 中小企業成長加速化補助金 | 売上100億円を目指す大きな投資(投資額1億円以上) | 5億円 | 1/2 | 3次の申請を受付中。締切は11月12日(木) 15:00(あと10日) |
| 事業承継・M&A補助金 | 事業承継・M&Aの費用、統合後の投資、廃業 | 事業承継促進 800万〜1,000万円/専門家活用 最大600万円(要件で上乗せあり)/廃業・再チャレンジ 300万円 | 枠で異なる(公募要領で確認) | 16次の申請を受付中。締切は11月6日(金) 17:00(あと4日) |
| 省エネ・非化石転換補助金 | 工場・事業場の省エネ設備の更新 | 事業区分で異なる(公募要領で確認) | 事業区分で異なる | 5次は11月上旬から受付の予定。締切は未発表 |
上限は従業員数・枠・特例で変わります。申請前に必ず各制度の最新の公募要領を確かめてください。国の補助金は記事の下の「出典」から公式ページを開けます。
2026年の補助金で締切が近い順
受付中と受付前の回を、締切が近い順に並べました。今日の日付で自動的に入れ替わります。
- 11月6日(金):事業承継・M&A補助金 16次(受付中)
- 11月12日(木):中小企業成長加速化補助金 3次(受付中)
- 12月1日(火):デジタル化・AI導入補助金2026 7次(受付中)
- 12月15日(火):小規模事業者持続化補助金(一般型 通常枠) 第20回(受付開始 11月5日(木))
- 12月15日(火):小規模事業者持続化補助金(創業型) 第4回(受付開始 11月5日(木))
- 12月25日(金):新事業進出・ものづくり商業サービス補助金 第2回(受付開始 11月30日(月))
- 2027年1月7日(木):デジタル化・AI導入補助金2026(複数者連携デジタル化・AI導入枠) 4次(受付中)
過去の回も含む日程は補助金の公募スケジュールで見られます。
目的から選ぶ:どの補助金が合うか
- 人手が足りない:まず省力化投資補助金のカタログ注文型。登録済みの製品から選ぶので随時申請できます。カタログに無い機械や自社向けの仕組みなら一般型です。カタログ注文型と一般型の比較も参考にしてください。
- 新しい製品や事業を始めたい:新事業進出・ものづくり補助金。2026年にものづくり補助金と新事業進出補助金が統合された制度です。
- 業務ソフトやAIを入れたい:デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)。登録されたITツールが対象です。
- チラシ・ウェブ・店舗改装で販路を広げたい:小規模事業者持続化補助金。商工会・商工会議所の事業支援計画書が要ります。
- 1億円以上の投資で大きく伸ばしたい:中小企業成長加速化補助金。売上10億円以上100億円未満の企業が対象で、申請時までに「100億宣言」の公表が必要です(公表まで通常2〜3週間)。
- 会社を継ぐ・買う・売る:事業承継・M&A補助金。
- 電気代・燃料代を下げたい:省エネ・非化石転換補助金。事務局の案内では、次の5次公募が令和7年度補正の最後の公募になる予定です。