省力化投資補助金のコンサルとは?申請代行との違い
省力化投資補助金の補助金コンサルと申請代行は混同されることが多いですが、提供するサービスの性質が異なります。簡単に言うと、コンサルは「戦略的なアドバイスと支援」を行い、申請代行は「書類作成・提出の実務代行」を行います。
| サービス | 主な業務 | 成果物 | 費用体系 |
|---|---|---|---|
| 補助金コンサル | 補助金選定・事業計画策定・採択戦略 | アドバイス・計画書骨子・戦略 | 時間制・顧問料・成功報酬 |
| 申請代行 | 申請書類の作成・提出・書類管理 | 完成した申請書類一式 | 着手金+成功報酬が主 |
| 申請支援 | 書類チェック・入力補助・相談対応 | チェック済み書類・アドバイス | 無料〜低廉(認定支援機関等) |
実際には、これら3つのサービスを組み合わせて提供するケースが多く、「コンサルもできる申請代行業者」や「申請代行もできるコンサルタント」が存在します。
補助金コンサルタントの具体的な役割
省力化投資補助金に強い補助金コンサルは、以下の業務を提供します。
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補助金の最適化選定
省力化投資補助金が本当に自社に最適か、ものづくり補助金・IT導入補助金など他の補助金との比較・組み合わせを含めて戦略的にアドバイスします。カタログ型と一般型のどちらが有利かの判断も含まれます。
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事業計画の策定支援
省力化の必要性・対象製品の選定・導入効果の数値化・投資回収計画・賃上げ計画の作成をサポートします。特に一般型の審査では事業計画の説得力が採否を左右するため、この業務の質が重要です。
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採択後の事業管理サポート
交付決定後の設備導入スケジュール管理・実績報告書の作成支援・補助金入金後の精算処理まで一貫してサポートします。省力化投資補助金は採択後も複数の報告義務があるため、採択後フォローの有無は重要な選択基準です。
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販売事業者との調整
カタログ型では登録販売事業者との連携が重要です。コンサルが販売事業者と事業者の間に入り、書類の整合性確認・スケジュール調整を行うことでスムーズな申請が可能になります。
補助金コンサルの費用相場
省力化投資補助金の補助金コンサル費用相場は依頼範囲・補助額によって大きく異なります。
| 依頼範囲 | 費用相場 | 補助額500万円時 | 補助額1,000万円時 |
|---|---|---|---|
| 相談・アドバイスのみ | 1〜3万円/時間、または月額顧問料 | 5〜30万円程度 | 5〜30万円程度 |
| 事業計画書作成支援(コンサルのみ) | 20〜50万円の固定料金 | 20〜50万円 | 20〜50万円 |
| 申請代行+コンサル(着手金あり) | 着手金5〜15万円+成功報酬12〜15% | 65〜90万円 | 125〜165万円 |
| 申請代行+コンサル(完全成功報酬) | 着手金ゼロ+成功報酬15〜20% | 75〜100万円 | 150〜200万円 |
費用相場の詳細は申請代行費用相場の記事でも確認できます。複数社から見積もりを取り比較することを強くお勧めします。