パレタイズロボット比較 2026年版:省力化投資補助金対応おすすめ機種
製造業・物流の積み付け作業を自動化するパレタイズロボット。腰痛リスクの高い重労働を省力化し、労災防止と人手不足対策を同時に実現します。主要3メーカーの性能・価格を比較します。
省力化投資補助金の補助額
従業員5人以下:最大200万円 / 6〜20人:最大500万円 / 21人以上:最大1,500万円(補助率1/2)。カタログ登録済み機種は先着順で審査不要です。
パレタイズロボット 主要製品一覧比較表
パレタイズロボットの主要製品を一覧比較します。価格・補助金対応・おすすめ用途から最適な製品を選びましょう。
| 項目 | ファナック M-410iC/185 | 川崎重工 CP180L | 不二越(NACHI) MZ25 |
|---|---|---|---|
| メーカー | ファナック | 川崎重工業 | 不二越 |
| 価格帯 | 400〜800万円 | 350〜700万円 | 250〜500万円 |
| 補助金対応 | 一般型で申請可能 | 一般型で申請可能 | 一般型で申請可能 |
| おすすめ用途 | 大量生産ライン・重量物の段積み | 食品工場・飲料メーカー・多品種パレタイズ | 中小製造業・小型商品のパレタイズ・狭い工場 |
ファナック M-410iC/185 の特徴と評価
ファナック M-410iC/185
メーカー
ファナック
参考価格
400〜800万円
補助金対応
一般型で申請可能
おすすめ
大量生産ライン・重量物の段積み
主な特徴・機能
- 可搬重量185kg
- 高速パレタイジング
- iRVision画像認識オプション
- ファナック制御の高信頼性
メリット
- 重量物パレタイズの定番機
- 信頼性と稼働率が最高水準
- 豊富なオプションと周辺機器
デメリット
- 設置に安全柵が必要
- 導入費用が高い
- 設置スペースが大きい
川崎重工 CP180L の特徴と評価
川崎重工 CP180L
メーカー
川崎重工業
参考価格
350〜700万円
補助金対応
一般型で申請可能
おすすめ
食品工場・飲料メーカー・多品種パレタイズ
主な特徴・機能
- 可搬重量180kg
- コンパクト設計
- 高速サイクルタイム
- 多品種対応パターン
メリット
- 省スペースで設置しやすい
- 多品種の積付けパターンに対応
- 国内メーカーのサポートが充実
デメリット
- ファナックほどのグローバル実績はない
- 超重量物(200kg超)は対応外
不二越(NACHI) MZ25 の特徴と評価
不二越(NACHI) MZ25
メーカー
不二越
参考価格
250〜500万円
補助金対応
一般型で申請可能
おすすめ
中小製造業・小型商品のパレタイズ・狭い工場
主な特徴・機能
- 可搬重量25kg(協働ロボット型)
- 安全柵不要
- 簡易ティーチング
- 小型パレタイズ対応
メリット
- 安全柵不要で省スペース導入
- 中小企業でも導入しやすい価格
- 人と同じスペースで稼働
デメリット
- 可搬重量が小さい(25kg)
- 大量生産ラインの高速処理には不向き
パレタイズロボットの比較ポイント解説
パレタイズロボットを選ぶ際に重要な比較ポイントを項目別に解説します。
可搬重量
ファナック(185kg)と川崎重工(180kg)が大型対応。不二越(25kg)は軽量品特化。扱う製品重量で選定。
設置要件
不二越MZ25(安全柵不要)が最も設置しやすい。ファナック・川崎は安全柵+広いスペースが必要。
導入コスト
不二越(250〜500万円)が最安。川崎(350〜700万円)、ファナック(400〜800万円)の順。
処理速度
ファナック・川崎は高速パレタイズ対応。不二越は中速だが安全柵不要の利便性で勝る。
パレタイズロボットの省力化投資補助金シミュレーション
従業員規模別のパレタイズロボット導入シミュレーションです。省力化投資補助金で自己負担を最大半額に圧縮できます。
中小製造業(従業員6〜20人)
導入機器
不二越 MZ25 1台
投資総額
350万円
補助金額
175万円
自己負担
175万円
食品工場(従業員6〜20人)
導入機器
川崎重工 CP180L 1台
投資総額
600万円
補助金額
300万円
自己負担
300万円
大規模物流(従業員21人以上)
導入機器
ファナック M-410iC 2台
投資総額
1,400万円
補助金額
700万円
自己負担
700万円
※補助金額は従業員規模別の上限額と補助率1/2のいずれか低い額が適用されます。賃上げ要件達成で上限額の上乗せも可能です。
パレタイズロボットの選び方まとめ
パレタイズロボット選びは「扱う製品の重量」と「設置スペース」で決まります。重量物(50kg超)ならファナック・川崎、軽量品で安全柵なし導入なら不二越が最適。いずれもSIer(システムインテグレーター)の支援が必要なため、ロボットSIerの選定も同時に進めてください。
専門家に相談しましょう
パレタイズロボットの選定と省力化投資補助金の申請は、機器の専門知識と補助金の制度知識の両方が必要です。当サイトでは経験豊富な中小企業診断士を無料でご紹介しています。「無料で相談する」ボタンからお気軽にどうぞ。